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語学と文具と音楽が好きな技術系OLの忘備録。

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Cafetalk 英語添削コース モニター受講第3回目


前回から少し時間が開いてしまいましたが…Cafetalkの英語添削モニターの第3回目です。
今回は、スカイプの時間が取れなかったこともありスカイプ無しのレッスンです。それでもって日本人の先生が続いていたので、ネイティブの先生にお願いすることにしました。
そんなわけで受講したレッスンはMel先生のEnglish Proofreading - 1 Document 英語較正 1枚です。

Mel先生はイギリス・イングランド出身のネイティブスピーカーですが、日本語検定を受験されていたり、日本語を理解してくださる数少ない先生方の一人でもあります。
今回はお話はできませんでしたが、スタンダードなブリティッシュアクセントでお話をされるそうです。
開講されているレッスンは他にも色々ありますが、会話と添削と7:3くらいでしょうか。
ちなみに添削コースでスカイプがあるレッスンはお持ちではありません。文章量によってお値段が変わってきます。

今回のレッスン内容ですが、私はそこまで長い文章を書くことができませんので…1枚の一番お安いコースを取らせて頂きました。
書類でも、ブログでも、メールでも、なんでも良いよ!とのことでしたので、ちょっとプレゼンみたいな文章で先日私に起こったちょっとした事件から「働く意味とは」という題材でカジュアルな感じのエッセイを書いてみました。
提出方法はレッスンリクエストからコメント欄に書いた文章を貼りつけるだけです。
レッスンリクエストをして、承認をもらって、また送って…ってやっていたら時間だけが過ぎて行くし面倒なだけなので、レッスンリクエストと同時に文章も送ってしまいました。

次の日、先生からリクエスト承認のメッセージが届きました。
「明日までに添削して送り返します」ということだったのですが、その日の内に添削ファイル(docx)が返ってきました!仕事が早い!

Mel先生の添削ファイルはこんな感じです。


さてさて、見えるでしょうか。
赤文字は間違えている所や、不自然なので書き直した箇所です。打消し線がついています。
青文字は赤文字で消した箇所の言い換えや、追記された単語が書かれています。
青色のラインは、画面の右側にいーっぱい出ている吹き出しと連動しています。「どうしてこう言い換えたか」がコメントされています。
他の例文が載っていたり、こういうときはこっちの単語を使うという説明が事細かにされています。

さて、ここからが日本人講師との大きな違いになってくるかと思いますが、文法的用語を使っての説明はありません。
「この場合、こういうニュアンスを伝えたいならこの言い方の方がいい」というように自然な言い回しを教えてくれます。
もしも、ちゃんと文法的な説明を受けて理論的に納得をしたいという方がいれば正直Mel先生のレッスンには向いていないかも…。
あと、説明は全て英語で行われていました。

Mel先生の添削は、自然な言い方を覚えるという点では非常に有効的でわかりやすく、スカイプでの解説レッスンが無くても十分理解できます。そのくらい詳しく添削されています。
もし添削内容に疑問点が出たとしても、コメントで対応してくださるので問題ありません。
ですが、中高生の時に勉強した文法知識を今も持っていないとなぜそういう風に添削されたかという、理解度に影響してくるかと思います。
(あー、言われてみればそうした方がいいなぁー。というスッキリ感がこの講座の醍醐味かと)
あと、先生のコメントも全て英語なので、初心者の方には向きません。
「英語はある程度できるようになったんだけど、自然な言い回しを覚えたいなぁ」なんていう中級以上の方がこのレッスンの対象になるかと思います。
また、もちろん先生はイングランド出身なので先生の英語はもちろんイギリス英語です。
日本の教育はアメリカ英語ばかりなので、かなりいい機会になると思います。

以上、第3回目の英語添削コースレビューは終了です。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。

カテゴリー:Cafetalk
テーマ:オンライン英会話  ジャンル:学校・教育

Cafetalk 英語添削コース モニター受講第2回目


Cafetalkの英語添削モニターの第2回目として選択した今回のレッスンはYoshinori先生のカジュアル英語ライティング(300語まで)でございます。
300語の作文に添削ファイルとスカイプ解説までついています。今回も日本人の先生ですが、男性の先生です。

私がYoshinori先生を今回の講師にしようと思った理由については先生のプロフィールにあるのですが、英語教材の校閲までされていたという程に長年英語を教えるプロとして活躍してこられた経歴と「仕事柄「英文法」には非常にうるさいです」という一言!
先生は他にも「今まで疑問に思ってきたことを解決しましょう」と書かれていて、他のレッスンに英語なんでも質問コースというものもあったりします。
つまりは「通じるから多少文法が違ってても別にいっかー」で過ごしてきた私のブレブレ英語を矯正して頂ける救世主となるかも?という淡い期待の元、リクエストに至ったわけです。

カジュアル英語ライティングというレッスンですが、こちらではその名の通り専門的な論文やビジネスレターなどカジュアルではないものは扱いません。
日記やレビューを対象にされているだけではなく、オリジナルの創作物(物語・歌詞・対話文)まで添削して頂けるというところが大きな特徴です。
カジュアルライティングと言ってもかなり広い範囲にわたると思いますので「こんな文章は添削の対象になるのかしら」と不安に思われる方はリクエスト時に先生に問い合わせてみると良いと思います。

さて、今回も私はリクエストの時に先生へトピックの提供をお願いしました。
Yoshinori先生からのご回答も「自己紹介、または自分の好きな事について」ということでした。(自分の事を伝えるようになることが最初の一歩かつ最も大事なことだからですよね)
このレッスンを受講するには24時間以上前に書けた文章を添付ファイルまたはリクエストのメッセージに書き込みしましょう!

好きなことを書くように言われましたが、どうやって書き進めようか非常に悩みました。
全体を通して文章の構成のことを考えた時に、やっぱりエッセイ的な書き方の方が書きやすかったので「最近ハマッているイタリア語のこと」とと題して提出させて頂きました。

半日くらい経った頃、先生からdocxファイルが送られてきましたが、内容を開いてビックリ。

①13項目10段階評価、これに対するコメント
一文一文に対して文法チェック
③全体的な流れの分析
④添削された文章

とこんな感じでわかれていて、なんと10ページ以上に渡っています。
特に②の文法チェックなんかは、書き換えられるものに関しては2、3種類の正解例をつけて頂いているだけではなくどうして間違いなのかという説明までもが非常に細かいです。
ちなみにハイライトの黄色は文法間違いで、青色は間違いではないけど他の語や表現に言い換えたいところということです。


300語書くのにヒィヒィ言ってる私ではこんな量、たった半日で添削して返却なんて無理です。先生すごすぎます。
この添削されたファイルを最初から最後まで読んだだけで30分以上経過してました。内容も濃密です。
疑問なんて浮かぶ余地がなかったので、スカイプの解説は必要ないんじゃ…なんて思うレベルです。

さてさて、スカイプレッスンの方です。最近カメラを繋ぐとスカイプの調子が悪いので音声のみとしました。(テキストチャットでも大丈夫だそうです。)
優しい感じで非常に話しやすい先生ですので、固くならずに思ったことをどんどん聞けます。
一番最初の回ということで、先生がこの講座の目的と内容をお話してくださいました。

レッスンで添削できるものとできないもの、それ以外の詳細はレッスン紹介ページには書かれていません。
自由に自分の好きな事を書いて欲しいという想いで、あえて何も書いていないそうです。(それに悩まされた私は結局エッセイ形式で書いて提出したので、固い文章だねって言われてしまいました。笑)
そしてこのレッスンにおいて先生が一番重視してらっしゃることが「伝えたいことがネイティブに伝わる英語になっているか」ということなのです。小さな文法のミスなんて大した事じゃないんです。伝えたいことが伝わればいいんです。
自分の好きな事であるとか身近なことを題材として書いて添削してもらうことで、自分の思っていることや考えていることを伝えれるようになって欲しい。そんな想いから開講されているレッスンだそうです。

「疑問点やもっとこうして欲しいということはありませんか」と言われたんですが、疑問点は前述の通りファイルで解決していますので…自然な言い回しやもっと相応しい単語に直して欲しいです、と希望を伝えました。
先生の添削方法は文章をなるべく触らず文法ミスや言葉足らずを加筆していくという形ですが、やっぱり私は違和感のない言い回しが知りたい。
最初は書いて頂いていたらしいのですが、書きすぎだと思って消されたとのこと…もっと多かったのか…!
このレッスンの目的とはずれますが、やっぱり文法間違いが気になる私。次のレッスンからは伝えた希望を反映した視点で添削をして頂けるとのことです。
特に添削に対して疑問は無かったので、カウンセリングのような内容にてスカイプは終了。
その後すぐに自然な言い回しに添削して頂いた2文が送られてきました。アフターフォローも素敵です。

このレッスンを受講した全体的な感想ですが「言いたいことをしっかり伝えれるようになりたい」ということを目標にしてあるので、特に初心者の方に向いているのではないかと思います。
文法等は重視されていませんが、そちらもしっかりと添削及び解説をしてくださるので同時に鍛えられます。
文法用語を使用しての解説もあるので受験を控えた中高生にも良いかもしれません。(私もそんな歳にYoshinori先生の添削授業を受けたかった…)

というわけで第二回目の英語添削コースレビューは以上です。
前回同様、長いものにも関わらず最後まで読んでくださった方々はありがとうございました。

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Cafetalk 英語添削コース モニター受講第1回目


第1回目となりますCafetalk英語添削モニターですが、Sayaka先生のスカイプしながら英作文添削!!というレッスンを受けることにしました。

レッスンの説明のところに、先生も最初はライティングで大変ご苦労されたというエピソードがありましたので、この方なら今の私に足りないところをすぐにわかってくださるのではないかと思ったからです。

Sayaka先生のレッスンだけではありませんが、ライティングの授業にいくつか種類があります。
大きく分けて、添削や解説をスカイプ有りで行うか無しで行うかという違いです。
先生も言及されていますが、突然湧いた疑問点もその場ですぐ解決できるので私もスカイプ有りのレッスンにするべきだと思います。
私も今回は50分のレッスンにしました。

レッスンリクエスト時に希望を伝えることができるので、私は日本語を含めライティングの指導を一度も受けた事が無いことを伝え、何を書けばいいか教えてくださいとメッセージを送るとテーマリストを返送してくださいました。
が、メッセージの中に「最初は自分のことを書いてみるのも良いと思います」とあったので初回らしく自己紹介文にすることに。

400字って少ないなって、リクエストする前は思ったんですけど…とんでもない誤解でした…。
日本語の400字とは話が違います(´・ω・`)
う、埋まらん…自分のことを書くだけなのに結局2時間くらいかかってしまった…。
ちなみに書くときには辞書を使ったり、表現を調べるということは敢えてしませんでした。
先生には大変な苦労をかけてしまうけど、その方が今の実力がよくわかって良いかなと思いまして。綴りはグーグルさんが指摘してくれるのでそれだけは直しました。(それにしても綴りミスが多すぎて…)

書けた作文はリクエストのメッセージから送ります。チェックする時間が必要なので最低でも半日前には送ってくださいとのこと。
つまり、前日には提出しないといけないのでライティング関連の授業はかなり余裕を持ってリクエストした方が良いです…。

スカイプレッスンが始まる前に先生から添削したので見てくださいとGoogle Docsのアドレスが送られてきました。
授業はこのファイルを一緒に見て、更に気になった部分に添削を加えながら行います。
オレンジは文章をもっとわかりやすく書き直したところ、赤は文法的・語彙的に間違いなところ、といった具合に色&コメント付きでした。


帰ってきた文章はものの見事にオレンジ!笑
ただそのオレンジの文章が同じようなことを書いているハズにも関わらず、全く別物なんです。
見違えるように美しい文章になっていました。
(青色はAndやSoが多すぎるということで目立つようにしてくれています)

ここまでは添削して頂いているだけなんですが、何がどうおかしいかの「ナゼ」の部分はスカイプを通して説明してくれます。
自分でも書きながら気持ち悪い文章だなぁと思ってるんですけど、ちゃんと一つ一つ根拠づけて話してくれるので心のモヤモヤがスッキリと晴れて行きました。
また、ネイティブの先生にはただの意味不明な一文も、日本語が分かるので「もしかしてこう言いたいのでは」とまさに私が探している言葉を見つけてくれまして。
目から鱗だったのがコンマやその他記号の正しく効果的な使い方です。ここは聞いたり話したりしている中では絶対にわからないことなので、ライティングの授業ならではですね。
以前も書きましたが学習媒体の都合上口語で覚えてしまっているので、ライティングに不向きな表現もしっかりと指摘して頂きました。
そして添削して頂いた文章の最後に私のライティングの癖や改善点まで書かかれてあって、その心遣いに感動…。
途中、私がした質問ですぐに回答できなかった箇所があったのですが、フィードバックの時にこの解説と、最終的に添削し終わった作文を書いて頂いてレッスンは終了です。

ライティングは自分一人で矯正するのが難しい分野です。
そのため日本人の先生より外国人の先生にライティングを見てもらう方が良いと思われる方もいらっしゃると思います。
でも日本人の先生だからこそ自分が昔に失敗したことと同じ失敗を見抜けるし、何故それが間違いかということを理解し説明してくれるという大きなアドバンテージを持っています。
そういった意味では私は日本人の先生の方のレッスンはむしろ進んで取るべきだと思いました。

本当に今回は勉強することが多かったのでSayaka先生の授業はモニターが終了したら是非また受けたいと思っています。

長くなりましたが、ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。

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Cafetalkモニターレッスン - はじめに


初めましての皆様、Cafetalkの第11回英語添削部門モニターとして全8回の受講をすることとなりましたMarieと申します。

Cafetalkさんもかなり生徒さんをお持ちですし、英語はやっぱり人気講座だと思うので当たったらラッキーという軽い気持ちで申し込んだら当選のメールを頂きまして…ひっくり返りました(゜Д゜)
これはもう「最近サボってるの知ってるんだから真面目に勉強する機会を与えてやったぜ」と言われているような気がしたので畏れ多くもモニターとして活動させて頂くことにしました。

さて、追々Cafetalkさんの方で英語学習歴は紹介して頂けるので英語を話そうとしたきっかけをお話しします。

大学に入る前は中高6年間で英語の授業を受けた以外は、何もしたことがなく、むしろ英語は苦手教科でした。
小さい頃から算数と理科は好きだけど国語と社会は嫌いという根っからの理系体質だったことと、高校時代の英語教師が嫌いだったことが原因だと思ってます。
そんな私が英語やってないとマズイと思ったのは、高校3年生の時に出会った2人の同級生が問題なく英語が使える人だったことがわかった時。
一人はインターナショナルスクール出身、もう一人は生まれも育ちも日本ですが大の海外文化好き。
「あれ?もしかして英語がしゃべれないのって私だけ?」と思い、大学に入ったら真剣に取り組もうと心に誓ったのでした。

結局YouTube見て遊んでたら知らない内にそこそこ英語がわかるようになってたものの、リスニング以外の能力が異常に低いため釣り合いがとれずモヤモヤしている現在。
「リスニング>>>(越えられない壁)>>>リーディング>スピーキング=ライティング」みたいな。

インプット(しかもリスニングのみ)しかしてないので、アウトプットをしたい。
話す時はスピードに任せて単語や文法がぐちゃぐちゃになることが多々あるので、そういったものと真剣にじっくり向き合えるライティングが私には一番必要な訓練じゃないのかと常々思っていた次第です。

自分でお金出してちゃんと授業を受けようと思ってたので丁度よかったです。
頂いた8回のモニターレッスンはどの先生の分でも自由に選んで取ることができるのですが、今のところ新しい先生を中心に、日本人と外国人の先生の授業を半々くらいで受けて行こうと思っています。
多分みなさん新しい先生の授業を受けるのは躊躇してしまうのではないでしょうか。
新しい先生の開拓に一役立てたらいいなーと思いますので、是非とも全8回よろしくお願いいたします!

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